
この背景には、米国証券取引委員会(SEC)のビットコイン現物ETF承認と半減期への期待があります。

現在、ビットコインは1BTC6万4000ドル(約1030万円)前後で推移しています。
好調なのはビットコインだけではありません。ビットコインにけん引されアルトコインも急騰しています。特に、ミームコインが急騰しています。CoinGeckoによると、ミームコインの時価総額は過去24時間で30%以上、3月1日から74%上昇しており、他のカテゴリ暗号資産の上げ幅を大幅に超えています。ミームコインの中でも好調なのが、ペペコイン(PEPE)、ドッグウィズハット(WIF)(前週比+235%)、柴犬コイン(SHIB)、ボンク(BONK)です。
暗号資産取引企業QCP Capitalは「アルトコイン、特にミームコインは、本格化しつつある個人投資家のFOMO(取り残されることへの恐怖)で大きく上昇している」と、個人投資家の投機的な買いがミームコインの急騰の原因だと分析しています。10X Research創業者マーカス・ティーレン氏も同様に、「アルトコインからミームコインまで、個人投資家の動きの波が起きている」と述べています。
ミームコインはビットコイン以上にリスクがあります。「爆上げする今がチャンス!乗り遅れる前に投資しよう」という前に、下の記事を読んで、ミームコインのリスクをチェックしましょう。


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