ニュース一覧
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鈴木俊一財務相と神田真人財務官が相次いで円安けん制!市場では為替介入警戒
ドル円相場は1ドル160円に迫っています。そんな中、6月24日、鈴木俊一財務相と神田真人財務官が相次いで円安けん制の発言を行いました。 鈴木俊一財務相は、「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが望ましい」と述べ、そして為替... -
ドル円、160円目前!米金利高止まりで一段上昇か、為替介入は?
6月21日、東京市場でのドル・円相場は159円13銭から158円67銭へと下落しました。その後、欧米市場では158円68銭から159円84銭まで上昇し、159円80銭で取引が終了しました。 24日も160円を中心とした水準での推移が予想されています。為替介入への警戒感が... -
米財務省、日本を為替監視対象に再指定! 円安進行で2ヶ月ぶりの安値圏突破
米財務省は、最近の外国為替報告書で、日本を含む7カ国・地域を通貨政策の「監視対象」に指定しました。日本が対米貿易黒字額などの基準を超えたためで、約1年ぶりの再指定となります。日本は今年4月から5月にかけて為替介入を行いましたが、米財務省はこ... -
ジューンティーンス休場中のドル円上昇、日銀動向と農林中金売却で注目度上昇
6月19日の外国為替市場は、米国市場がジューンティーンスで休場となった影響で市場参加者が減少し、取引量は低調でした。それにもかかわらず、ドル円は一時158.12円まで上昇しました。ユーロドルは新規材料に乏しく、安値1.0725ドル、高値1.0753ドルという... -
米小売売上高下落でドル円急落!FOMC委員発言と英仏政治リスクが為替に波乱!
ニューヨーク時間に公開された5月の米国小売売上高は、前月比でわずか0.1%の増加にとどまり、市場予想を下回る結果となりました。さらに、前回のデータも増加から減少へと下方修正されました。これらの数字は、インフレの鈍化を示唆するものと捉えられ、... -
市場を支えるハイテク株、調整の可能性も? 注目は決算発表
ニューヨーク市場ではハイテク株が注目される一週間となります。 今週のニューヨーク市場は、ハイテク株の動きに投資家の目が集まっています。先週、ダウ工業平均株価は209.83ドル下落し、0.54%のマイナスを記録しました。これに対し、S&P500指数は1.... -
ドル円相場が続伸、日銀の政策決定と経済指標に揺れる市場
ニューヨーク外国為替市場における6月14日の取引では、ドル円相場が続伸し、終値は157.40円となりました。 米国の経済指標に注目すると、6月のミシガン大学消費者態度指数速報値が市場予想を下回りましたが、消費者の期待インフレ率は予想を上回ったため、... -
金利据え置き・追加利上げ・オペ減額…日銀会合でドル円方向性決まるか!?
2024年6月13日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロドルが反落し、終値は1.0737ドルとなりました。この動きは、米労働省が発表した5月の米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったことによるもので、ユーロ買い・ドル売りが先行しました。特に21時30分過ぎ... -
米5月CPIとFOMCでドル円相場が右往左往!
2024年6月12日の為替市場は、米5月消費者物価指数(CPI)と連邦公開市場委員会(FOMC)というビッグイベントが目白押しでした。 米5月CPIは前年比3.3%増で、予想の3.4%増を下回りました。4月の3.4%上昇から伸び率は縮小し、2ヶ月連続で減速しています。... -
ゴールデンウィーク中の日銀・財務省の“奇襲介入”、効果は限定的?市場心理に与えた影響と持続可能性を探る
政府・日銀がゴールデンウィーク中に見せたドル売り・円買い介入の真相が徐々に明らかになってきた。財務省は5月31日、4月26日から5月29日にかけて実施された外国為替平衡操作の総額が約9兆7885億円に上ったと発表した。具体的な介入日や対象通貨は8月初旬... -
米長期金利上昇でドル円157円台突破!為替介入とFOMCを控え市場は警戒
2024年6月10日、ニューヨーク外国為替市場は、米長期金利の上昇を受けて活発な取引が行われました。ドル円ペアは、円売り・ドル買いの流れにより、157.10円付近まで価格が上昇しました。この動きは、金融市場におけるリスク許容度の増加と経済指標に対する... -
米雇用統計でドル円急上昇、日銀動向に警戒
ニューヨーク外国為替市場では、米国の雇用統計の発表がドル円相場に大きな影響を与えました。5月の非農業部門雇用者数が予想を上回る27.2万人増加し、これに伴い米10年債利回りが4.4335%まで上昇。この結果、ドル円は157.08円まで上昇しました。一方で、... -
日銀要人のハト派発言で円安進行
6月6日、要人発言がありました、中村日銀審議委員が札幌市での講演で「当面は現状の政策維持が妥当」と発言しました。また、植田日銀総裁は参議院の財政金融委員会で、「現実のインフレ予想は、まだ2%に達するには少し距離がある」、「まだ2%に達してい... -
米ISM非製造業指数好調でドル円急上昇!
5月の米ISM非製造業景況指数が6月5日、発表されました。結果は53.8と、予想の51を上回り、4月の49.4から大きく上昇しました。また、業況指数は10.3ポイントして61.2でした。これは2022年11月以来の高水準であり、2021年3月以来の大幅な伸び率です。この結...