ニュース一覧
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米4月CPI発表!上昇鈍化で9月の利下げ観測高まる
4月の消費者物価指数(CPI)が5月15日に発表されました。上昇率は前年同月比3.4%上昇(予想3.4%上昇)、前月比0.3%上昇(予想0.4%上昇)という結果でした。伸びは3ヶ月ぶりに前月から鈍化しました。食品とエネルギーを除くコアCPIは前年同月比3.6%上... -
5月14日の経済指標・要人発言まとめ
昨日5月14日は、米国の生産者物価指数(PPI)やカナダの卸売売上高などの経済指標の発表、FRBパウェル議長の講演などの要人発言がありました。以下、それぞれをまとめました。 【米4月PPI】 4月の米PPIは、前月比で0.5%と予想を上回りましたが、前回の数値... -
米消費者のインフレ期待上昇と日本のファンダメンタルズの弱さで円安加速!
4月13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸し、156円台まで上昇し、終値は前営業日比で44銭高の156.22円となりました。米長期金利の低下を受けて一時155.69円付近まで円高となったものの、その後ニューヨーク連銀が4月の消費者調査を発表しました。... -
今週は重要な経済指標と金融当局者の発言がオンパレード!
今週の為替市場は、様々な重要な経済指標と金融当局者の発言があります。 5月15日には4月米国消費者物価指数(CPI)が発表されます。CPIは今週、最も注目度の高い指標です。CPIはインフレ率の動向を示すため、FRBの今後の金融政策の方向性を見るで欠かせな... -
日銀植田総裁が国会に出席!為替変動のリスクが高まれば金融政策で対応も
日銀の植田総裁は5月8日と9日の国会答弁において、「為替相場の変動が物価に大きな影響を及ぼす重要な要因の一つであり、基調的な物価上昇率について為替変動の影響があるリスクが高まれば、金融政策対応が必要になると考えている」と述べ、この考えを2日... -
政府・日銀が2回にわたり為替介入を実施したことが判明!
4月末から5月にかけて、政府と日本銀行が2回にわたり為替介入を実施したことが明らかになりました。 歴史的な円安基調が続く中、外国為替市場では4月29日に1ドル=160円台と34年ぶりの円安水準を記録しました。しかしその後、円高方向への変動が見られたほ... -
日銀の植田総裁が岸田首相と会談「円安を注視」
外国為替市場では円安が進行する中、先週1ドル=160円台から151円台まで円が急落しました。この急落を受けて、政府や日本銀行による為替介入の可能性が指摘される中、日本銀行の植田総裁は官邸で岸田首相と会談を行いました。 会談後の記者会見で、植田総裁... -
米雇用統計の結果を受け利下げ観測浮上
ニューヨークの為替市場では、ドル円の取引が153円台半ばで始まりました。5月3日に発表された米雇用統計は市場予想を下回る結果でした。そのため、利上げ観測が強まり、ドル売りが加速しました。週の明けた現在、一部のトレーダーはドル売りを一服させてい... -
FOMCが6会合連続の金利据え置きを発表!直後に円急落!?為替介入か
米連邦公開市場委員会(FOMC)は、4月30日~5月1日に開催した定例会合において、主要政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを5.25~5.5%で据え置くことを決定しました。これは、2023年3月から続く6会合連続の金利据え置きとなりま... -
香港で遂にビットコインとイーサリアムの現物ETFが上場!
香港でビットコインとイーサリアムの現物ETFが4月30日に遂に上場されました。上場されたのは、チャイナ・アセット・マネジメント、ハーベスト・グローバル、ボセラの合計6銘柄です。 香港証券取引所のデータによると、上場された6銘柄のETFの取引初日の午... -
円が遂に1ドル160円を突破!今後は160円がポイントに
神田真人財務官は4月29日、ドル円相場が急変動に関して、「投機による過度な変動で看過できない」と述べました。4月29日、急激な円安が進み、ドル円は一時160円台と34年ぶりの安値を更新しました。日銀による円買い介入への警戒感が高まる中、市場では覆面... -
StripeがUSDC導入で暗号通貨決済を復活、ステーブルコイン市場が過去最高を更新
Stripeが6年ぶりに暗号通貨決済を再開する予定であると発表しました。同社は、USDCステーブルコインのサポートを追加し、市場の変動の中でステーブルコイン市場の時価総額が過去最高を記録しています。 主なポイント: Stripeは、6年の時を経て暗号通貨決... -
ドル円相場遂に155円を突破!
4月24日、ドル円相場が遂に155円を突破しました。155円台付けたのは一時1ドル=155円台前半まで上昇し、1990年6月以来の約34年ぶりです。市場関係者の間では、さらなる円安の加速が懸念されています。 急激な円安が進んだ背景には、米国の利下げ観測後退が... -
為替介入が近い!?その理由とは?
元財務官の古沢満宏氏は、「為替介入は相当近いのではないか」と述べ、円相場が1ドル155円に迫り為替介入が近づいていると見ています。古沢氏だけではなく、多くの市場関係者も、「155円を超える円安は経済全体に悪影響を及ぼし、投機的な動きも活発化して...