ニュース一覧
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エヌビディア2024年度第2四半期決算発表!過去最高業績も市場の期待に届かず株価下落
8月29日、米エヌビディアの2024年度第2四半期の決算が発表されました。エヌビディアはAIブームに欠かせない半導体を製造するメーカーで、現在の米国株式市場をけん引する存在として、注目されています。 エヌビディアは2024年度第2四半期は売上高300億ドル... -
FRBが公定歩合議事要旨発表!2連銀が引き下げを要請
米連邦準備理事会(FRB)は8月27日、7月の公定歩合会合の議事要旨を公表しました。 議事要旨によると、12地区の連銀のうち、2つの地区の連銀が公定歩合の0.25%ポイント引き下げを求めたとのことです。引き下げを求めたのは、シカゴ地区連銀とニューヨーク... -
FOMCメンバーのFRBデイリー総裁が9月利下げを示唆
8月26日のFOMCメンバーである米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁はブルームバーグテレビのインタビューで、「利下げに動く時期が到来している」と述べました。この発言は、FRBが長期にわたるインフレ抑制のための利上げサイクルを終え、経済成長を支援... -
ジャクソンホール会議でパウエル議長が9月利下げを示唆!
8月22日~24日、カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム(ジャクソンホール会議)がワイオミング州ジャクソンホールで開かれました。ジャクソンホール会議には、FRBパウエル議長が出席し、講演を行いました。 パウエル議長は、「金融政策について調整... -
7月の全国消費者物価指数発表!3ヶ月連続で上昇幅拡大
8月23日、総務省は7月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)を発表しました。結果は108.3で、前年同月比2.7%増でした。3ヶ月連続で上昇幅が拡大、特にエネルギー価格の上昇が全体を押し上げました。 エネルギーは政府の電気・ガス価格激変緩和対... -
雇用者数の大幅下方修正とFOMCの議事要旨の発表で9月利下げ観測が強まる!
8月21日、米労働統計局は年次ベンチマーク改定の速報値を発表しました。速報値によると、2023年4月から2024年3月までの1年間における雇用者増加数が81万8000人下方修正される見込みです。これは1カ月当たり約6万8000人の減少に相当し、2009年以来の大幅な... -
米雇用統計改定への警戒と利下げ観測の強まりを受け円高進行
2024年8月20日のドル円相場は145円台前半まで下落しました。前日の東京市場では日経平均株価の上昇を受けて147.35円前後まで上昇しましたが、その後海外市場にかけて下落基調を強め、145.20円前後まで反落しました。 この理由として、以下の4つがあります... -
米雇用統計100万人の下方修正!?
8月19日、市場に衝撃的な噂が飛び交いました。「米労働省が8月21日に発表する年次ベンチマーク改定において、2023年4月から2024年3月までの1年間における非農業部門雇用者数が大幅に下方修正される(最大で100万人)可能性がある」。 年次ベンチマーク改定... -
90人以上が逮捕された詐欺グループの主犯格2人を逮捕!
大阪府警は今年7月に摘発し90人以上を逮捕したSNS型投資詐欺グループの主犯格2人を8月18日に逮捕しました。逮捕されたのは上家夕貴容疑者と吉岡公充祥容疑者です。上家夕貴容疑者はグループの統括役、吉岡公充祥容疑者は金庫番の役割でした。2人は17日深夜... -
7月米CPI発表!9月利下げ観測強まるもドル円相場への影響は限定的
米労働省は8月14日、7月の消費者物価指数(CPI)を発表しました。結果は前月比0.2%増(6月0.1%減)、前年同月比2.9%増(6月は3.0%増)という結果でした。前年同月比が3%を切ったのは、2021年3月以来のことです。インフレ沈静化の傾向が続いていることを示... -
米7月PPI発表!インフレ圧緩和を示す結果で9月の利下げ観測強まる
8月13日、米労働省は7月の卸売物価指数(PPI)を発表しました。結果は前月比:0.1%上昇、前年比:2.2%上昇でした。これは市場予想を下回る結果となりました。伸びは前月から鈍化し、インフレ圧力が緩やかになっていることを示す結果となりました。 財の価... -
中東情勢悪化!イランがイスラエルの報復攻撃の可能性大
中東情勢が悪化しています。 米国の政府高官は、「イランがイスラエルに対して早ければ今週中にも報復攻撃を行う可能性がある」と警告しています。米国家安全保障会議(NSC)のカービー大統領補佐官は、「一連の重大な攻撃に備えなければならない」と警戒... -
米新規失業保険申請件数が11ヶ月ぶりの大幅減少!利下げ観測後退
米労働省が8月8日に先週の新規失業保険申請件数を発表しました。結果は23.3万件、これは前週から1.7万件減少し、市場予想の24万件を下回る結果となりました。これは11ヶ月ぶりの大幅な減少となります。 前回の新規失業保険申請件数は、設備更新のための自... -
リップル社、SECとの裁判で1億2500万ドルの罰金判決
8月7日、連邦裁判所はリップル社に対して1億2500万ドルの罰金を科すことを決定しました。この金額はSECが当初要求していた約20億ドルと比較すると大幅に少ない額となっています。裁判所はまた、リップル社に対して今後の証券法違反を禁止する命令も出しま...