4H足分析

現在の日足では上昇トレンドを形成していますので、基本戦略は上昇で立てていきます。
4H足では、日足と同様に上昇トレンドを形成しています。
日足と4H足のトレンド方向が合致していますので、順張りとして上昇を狙える相場になっています。
大トレンドの高値は15.300、安値は141.750、
小トレンドの高値は同じ、安値は148.890となっており、それぞれのレートを基準にトレンドの判断をしていきます。
大きなトレンドの安値候補はたくさんありますが、今回は大きく折り返している部分を安値に設定しました。
そこまでは約800pips程ありますので、今は考えなくていいと思います。
小さなトレンドは150.300を付けた後に下落中の相場を形成中です。
上昇中であることを考慮すると、直近の下落は上昇中の押し目を作っている途中であることが分かりますので、15M足を見ながら再上昇するタイミングを計っていきたい所です。
ですが良く見落としがちなのですが、相場自体の流れを見なければいけません。
今回は勢いのある部分は緑■、勢いが落ち着いた橙■で表しています。
流れを一言で言うと、“角度”です。
それぞれ見ると、緑■は動きの幅が広いのに対し、橙■はドル円らしいじわじわと動く相場を形成しています。
今まで幅広く動いていた相場が、じわじわと動く相場に変わったということは単純に上昇に入っている力が抜けていることを表しています。
日足、4H足、直近で再上昇しそうな条件は揃っているので狙いたくなりますが、簡単に言うと、下落に転換する可能性があるので、このタイミングでのトレードは推奨できません。
これから4H足で狙うのであれば、下位足スキャルピングか4H足順張りに戻るまで待機です。
15M足分析

15M足では上昇から下降へ転換したところです。
思ったよりも高値安値の動きがはっきりしており、トレンドの判断もしやすくなっていると感じました。
15M足で判断するのは、4H足の小さなトレンドが終了するかどうかを判断します。
安値は148.890となっており、このレートを下に割るかどうかで4H足の方向性も決まってくるので、非常に重要な場面です。
今直近のトレンドは下降トレンドでチャートを見る限り、このまま148.890に突入しても変なチャートではありません。
既に4H足で上昇への勢いは衰えてきているので、下降へ入るのも時間の問題です。そうなると、長い間続いていた買い注文を入れていた人が抜け始めるので、下降へ入った初速がとんでもなく速い速度で下降が始まる可能性があるので、その1点だけを意識して、早めの損切/利確/出金で対応するようにしましょう。
現在のUSDJPYの値段
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