こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は米ドルフランについて分析していこうと思います!
日足分析

日足では現在、0.87500~1.00500の1300pipsの間、安値を切り上げる形で上昇してWトップを形成をしていろところです!
今はWトップの上下でフィボナッチを引いて50目前のところで止まっています。
そして直近の動きで3日間0.97500のレートを上に抜けていないので、ここで上昇の勢いが衰えてきているのがわかります。
「Wトップ形成後、再度下落するには勢いが足らないので、一旦勢いをつけるために上昇する」と
6/26の記事でもお伝えしました!
今は200pipsの上昇 + Wトップ形成後の下落を組み合わせると、
スイングトレードでポジション戦略を立ててもいいかもです!
もし行くのであれば、下位足でしっかり上昇のトレンドが終わったこと、
再度下落方向へ進みだしたことを確認してからエントリーするようにしてくださいね!
15分足分析

15分では、まだまだダウ理論で上昇トレンドを形成しています。
今のダウ理論の中の安値は0.97000のレート付近なので、そこを下割れするか同じ価格帯で止まるかが鍵になりそうです!
高値は0.97400のレートの動きをよく見てください!
今は高値を更新しているので、形成するとすれば三尊かWトップになります。
次に安値を付けるために下落してきて再度上昇するときに、0.97400のレートまで上昇するのか、
その手前で落ちてくるのかどうかはプライスアクションをしっかり確認して、
下落の方向へ進むのを確認してエントリーしましょう!
もし再度高値を更新するんであれば、
日足で引いたフィボナッチの61.8である、0.98300のレートまで上昇するかと思います!
とはいえ15分足で、綺麗な高値安値を更新していますので、
ダウ理論が崩れるまでは上昇方向であることをお忘れなく!
来週の戦略としては
①日足でのWトップ形成済
②下位足でのダウ理論の確認と転換のチャートパターンの見極め
以上の2つから下位足で高値安値の切り上げができなくなった時点で、
下方向へ目線が切り替わってくると思うので、狙っていきましょう!
今週のワンポイントアドバイス
今週は『過去検証』について説明します!
過去検証をよくやっている人が多いと思います。
皆さんは過去検証をどういった目的で行っていますか?
たむが過去検証をやっていた時は、「手法を自分の中に落とし込む」ことを目的にしていました。
FXに転向してすぐのことなので、自分が何をできるか?と思ったときに、
「チャートを見まくる」ことでした。
ただいたずらに長い時間みればいいというわけではなく、
僕は手法のエントリーポイントを探っていました。
そのなかでエントリーしていいところ、エントリーしてはいけないところ、
実際にポジションを持ったときに勝率を知ることができました。
ここで重要なのは、『目線をぶらさないこと』です。
もっとわかりやすく言うと、エントリー根拠を固定することです。
過去検証は、必ず利益が出るものだと思っています。
その場の判断で利確·損切をしますので、
チキン利確、上位足のトレンド方向無視など本来のトレードでやらないようなことを意識してなくてもやってしまうので、
手法が大まかに決まってない状態ではやらないことをお勧めします。
僕は今過去検証を行っていません。
既に手法が固まっていて、勝率、エントリーしてはいけないところがわかっているので、
これ以上過去検証をするメリットが少なく感じるからです。
それよりもリアルトレードで経験やイメージ力をしっかり鍛えたほうが今の僕がもっと収益を伸ばすために必要だからです!
なにをするにも 「なんとなく」「周りがやっているから」という理由ではなくしっかり「○○が必要だから」「○○を知りたいから」といった目的を明確にして過去検証、トレードの勉強、リアルトレードを実践していきましょう!!
それでは来週も良いトレードライフを!
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