今回はポンドドルについて分析していきます!
4H足分析

まずは先週のおさらいです。
上昇トレンド中で1波終点(1.24200)を上に抜けたことで、3波が確定!
しかし、下位足では少し下落の流れになっていたので、トレードは少し待ち。という分析でした!
ぱっと見としてはまだまだ上昇トレンドは続きそうな雰囲気を感じます。
しかし、よくレートを見てみると、現在のレートは1.2600と初めに予測していた3波の値幅分伸びきってしまっています。
1波と同じかそれ以上の値幅分伸びるという、3波の特徴があるのですが、お伝えしたいことはここから上昇が継続するのかは未知の領域ということです。
日足以上の時間足による上昇トレンド自体はまだまだ継続しそうではありますが、4H足でのエリオットカウント内、直近の上昇に関しては一旦終了の流れになるかなと思います。
直近に注目して見ると、陽線は出ていますが、ひげ先が1.26100付近を超えられていないことが分かると思います。
このことから、上昇の勢いが少し落ち着いて、再上昇するにしても調整として一旦下落すると思います。
そうなると、下落の勢いが加速していきますので、4H足でのエリオット4波がスタートすると思います。
現在の予測到達レートは1.24200となっており、現レート(1.26100)から約180pipsの下落をするようになると思います。
ここは後ほど下位足を見てトレード戦略を立てていきますが、4H足の分析結果としては『上昇が継続する可能性もあるが、調整として下落する可能性もある』ということになります。
15M足分析

15M足のぱっと見、まだまだ上昇トレンド中と感じます。
詳しく説明すると、紺色線で大きい波での高値安値の推移を表現しています。
そして、今は高値を上抜けして、更新したところでレートがストップしています。
4H足でも少し触れましたが、黒枠内でレンジ相場を作っており、何度も高値更新を阻まれている感じがします。
このままレンジ上限をブレイクして上昇していくとなると、波の大きさ的に『調整が小さすぎる』ことになって少し不自然な感じがしますので、一旦しっかり目に下落してくると思います。
今までをまとめると4H足では3波が終了か継続がという局面で15M足ではこのあと一旦下落するかもという分析になっています。
注目すべきは、15M足での下落した後の上昇の仕方で、現高値である1.26100を超えなかったときです。
超えないということは15M足でダウ理論が崩れたという判定になるので、下落トレンドへ転換。
それと、同時に4H足での4波スタートが決定するという1つのシナリオが完成します。
現在のGBPUSDの値段
それでは、今週もいいトレードを!
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